アーキテック
入来院様
ご無沙汰しております。
神奈川の川副です。
昨年購入したW3用シングルコックピットLPSKS5５-1Cの完成報告です。
2018年の１月にキットが届いてから、製作の時間が取れず、完成は４月末になってしまいました。
今回届いたベニヤ板が反ってしまっていたため、組み立てに苦労しまたが、組上がった船体はW3のバウ、スターンとぴったり収まりました。
さすがレーザーパズルですね。
W3と同じでハル、デッキともにマリンペンキ仕上げです。
シングルとタンデムを使い分けできるのは便利です。
昨年は、W3とS5あわせて200キロほど漕ぎましたが、今年はもう少し漕ぎに行けたらと思っています。
メンテについて質問です。
外面のホゾ穴部分や綿テープにひび割れができることがあります。
ホゾ穴部分はマリンペンキを塗って補修して、綿テープはひび割れ箇所を剥がして張りなおしていますが、補修についてアドバイスが有ればお願いします。
川副
川副さん
完成＆進水式おめでとうございます。
なかなかきれいな仕上がりになっていますね
最近はベニヤの質があまりよくないようで乾燥不足で貼りあわせたのか
反りがある場合が多いです。レーザーでカットするためには平坦でないと
うまくカットできませんので平積みで保管して平らになってからカットするように
工夫しています。
製品で送った時点で反りがでますが濡れ雑巾で湿らせてから組立ればうまくいきます。
3D CADで精密に設計していますので精度が高いレーザー装置でカットしていますので
あとから製作されたコックピットでもぴったり合います。
シングル艇とタンデム艇の両方で使えますので便利だとおもいます。
メイン手の件はご指摘の方法でいいと思いますがホゾの部分はボンド使ってもいいと思います。
綿テープのひび割れはボンドで貼り付けるとき濡れ雑巾でしっかりしごいて余分なボンドを押し出して
密着させればあまりおきません。
管理人
トップへ戻る